やっぱり燃料系?【BMW最新リコール情報】3シリーズディーゼルの燃料漏れのおそれ

リコールはオーナーのみなさまの声によりメーカーが認めるケースもあります。自分がたまたま故障したんじゃないかと思うのではなく、国が運営する故障情報サイトなどをチェックして、似たような現象がないか、もしなくても自分の事例を掲載することも可能なので、大切な車に乗るからこそ積極的に情報を集めましょう。

今回のリコール情報はBMW3のディーゼルモデル

やっぱり燃料系?【BMW最新リコール情報】3シリーズディーゼルの燃料漏れのおそれ

リコール届はいつだした？

BMWの日本法人、ビー・エム・ダブリューは6月30日、『3シリーズ』のディーゼル車、「320d」に関するリコール（回収・無償修理）を、国土交通省に届け出た。

リコールの原因は？

今回のリコールは、燃料装置の燃料供給ホースの不具合が原因。ディーゼルエンジンの燃料装置において、燃料供給ホースの製造が不適切なため、ホースの厚みが均一でないものがある。

そのため、燃料の圧力の変動よって、燃料供給ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

不具合は14件発生。

（ドライブトレーンの方がネットでもかなり多くの不具合報告がある気がします）

故障・エラー？BMW116iドライブトレーン完治？フェールラインが原因？

↑筆者が乗っているのは116iですが、結局燃料供給系の問題。ドライブトレーンの警告が出る方、ディーラーが言っていることに納得するのではなく（ディーラーが悪いわけじゃなく、ディーラーも問題ないと思っている場合が多く、また、販売員と整備員では情報が違う）、動き出してください。

BMWリコールじゃない？116iのドライブトレーンの故障トラブルに関して。

リコールの対象は？

2014年4月12日から、2015年5月13日までに生産された車両。合計4461台が、リコールに該当する。ビー・エム・ダブリューは、「燃料供給ホースを良品と交換する」と説明している。

リコール情報は常に更新していく予定です。宜しくお願いします。

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