BMWリコール対象車か、VINコード(車体識別番号・シリアルナンバー)で確認可能!
最近はBMWの骨格や外板、内装などを少しずつ勉強しています。そこで出会ったのが、カラーコードとVINコードです。
カラーコード(カラーナンバー)とはその名の通り車の色を確認するものです。
リコール対象車を割り出す簡単な方法ですが、心配な方は、リコール車かどうかディーラーに問い合わせて確認することをオススメします。
記事目次
BMWのVINナンバー
BMWカラーコードの説明から
どうやってカラーコードを調べるのか。
BMWカラーコードは、116iの場合はボンネット裏側に黒いシールが貼られています。
なぜカラーコードを確認する必要があるのか
正規ディーラーでは起こり得ないと思いますが、中古車屋でBMWを購入する際、カラーコードと見た目の色が違う場合は、塗装履歴があります。
塗装履歴がどうしたの?と思うかもしれませんが、修復歴ある車など全塗装で別の色にする場合(可能性)もあります。カラーコードと見た目の色が違う場合は、修復歴があるかどうかもご確認ください。(販売スタッフもわからない場合ありますが・・・)
コーションプレートとは
コーションプレート 車体番号、ペイントカラーなどの情報が記載されるプレート。 部品の交換などに必要となる場合がある。 貼り付け場所はフロントドア付け根部分やエンジンルームなど、メーカーによって異なる。
BMWの場合は、車体番号とペイントカラーの表示場所が違うということになります。(筆者の1シリーズの場合なので、その他BMWは違う場合もあるかもしれません)
VINコード(VINナンバー・コーションプレート・車体識別番号)の場所
日本車の場合は、コーションプレートは運転席ドアの淵にシールが貼られてたりしますが、筆者が乗っているBMWは、ボンネットを開けて、正面に立った場合左側のフレーム(フロントサイドメンバー?フロントサイドパネル?)に刻印されています。
フレームと同色なのでわかりづらいんですが、
「WBA・・・・・・・・」と・の部分は数字とアルファベットが入っているはずです。
VINコードを使って、リコール対象車かチェックする方法
BMWサービスラウンジという公式ページにVINコードを入力します。
http://rs.bmw.co.jp/recallsearchbmwweb/pages/recall_search.jsf
このページを開くと、VINコードを入力する画面になります。
ここであなたの車がリコール対象車であればリコール情報が出てきます。
もしリコール対応済みの場合は出てこないそうです。(リコール対応したばかりなので筆者の画面にはリコール情報が出てきませんでした。)
もし、上記のURLでログインできない場合は、こちらのURLも試してみてください。
https://bmw-service-lounge.jp/lounge/
BMWリコール記事
リコール情報に関しては、こちらの記事も参照ください。
2019リコール情報:BMW 2車種 燃料タンク溶接不良 燃料漏れる恐れ
最新情報:BMW21種類5万台リコール。d(ディーゼルモデル)はディーラへGO!!
やっぱり燃料系?【BMW最新リコール情報】3シリーズディーゼルの燃料漏れのおそれ
BMWリコールじゃない?116iのドライブトレーンの故障トラブルに関して。
個人的にはドライブトレーンのアラートに関してはリコール対象としてBMWオーナー様とで声を大にして訴えていきたいと思っています。
リコールは、届出(声)が多くないと対応しないそうです・・・。
知ってましたか?リコールってしっかり発信することが大切なです。泣き寝入りはしたくない! 皆の情報が必要!!!国土交通省に事故やトラブルを報告することでリコールにつながることも