BMW Z4 e89:故障・トラブル紹介(中古車を買う前に絶対チェック)
2019/08/14
車の故障は出費もかかるし、住んでいる場所によっては修理にも時間がかかります。Z4のe89を狙っているのであれば、故障に関しての情報を予めインプットしておきましょう。買う前に修理の費用なども考えていると中古車を購入するときの予算も変わってきます。
e89の故障についてはBMWのオーナーブログから抜粋してご紹介します。まあ、e89だけに限ったことではないので、BMW Z4の中古車を買う人も故障やトラブルに関して情報を入れておくといいかもしれません。
BMW Z4 e89:故障に関して紹介(中古車を買う前にチェック)
Z4故障1:ルーフトップが開かなくなる
Z4(E89)はルーフがハードトップになっておりボタン一つでトランクルームに収納される仕組みになっているが、先日久しぶりにオープンしようとすると途中で止まってしまいその後何度もトライするもダメだった。
解決策:開閉するコントローラーを交換
故障1・1:ルーフが勝手にオープンになる
解決策:リモコンキーの誤作動の可能性
ルーフトップの故障はわかりやすくお金がかかります。ハードトップとソフトトップでもその金額と故障・劣化が違ってきますので、ディーラーでさえもやはりここはちゃんと買う前に教えてくれます。
特に中古車でZ4を買おうと思っている方は確認してください。
Z4故障2:その他
Z4 E89のトラブルがありました。
①スポーツ スポーツ+での走行中、1500回転ほどに落ちた時突然のストール・・・
②左側雨振り時の雨漏り(というか、ドア閉めた後も何分も大量に内部に流れ落ちる)
③パーキングブレーキの解除不可能
以下対処
①についてはディーラーに確認したところ、同じような不具合が大量に報告を受けているとの事・・・これはリコールでは??コンピューターの改良、乗せ買えで直るとの事。
②左上部、ピラー部のゴムの形状がよくなく、いつまでも、ゴムチューブ状のぶぶんに雨が溜まってなる現象。
べ手新しいものに交換
③1度だけだったので、ディーラーでもわからず、様子見中です。
Z4故障3:BMW Z4リコール対象
バキュームポンプの固着
解決策:カムシャフトを対策品へ交換・バキュームポンプの交換
BMWリコールじゃない?116iのドライブトレーンの故障トラブルに関して。
Z4(e89)故障まとめ
機械に当たり外れがあるものだし、人の手で作っているのであればなおさら防げない故障もあると思います。
だからといって買う前から諦めないで、予め故障の知識を身につけることで、e89だけに限らず無駄な出費を防ぐことはできるはずです。
このBMWオーナーズブログをスタートして記事をまとめていますが、なんとなく知識が身についてきました。筆者がのっているBMW(116)もZ4e89の故障をもとに、ちゃんとチェックしていこうと思います。
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