本:名車の残像が2万円!BMW Z3デザイナーの永島譲二氏知ってますか?
ドイツ車のBMWで、BMW Z3のデザイナーを担当した永島譲二氏を知っている人は少ないのではないのでしょうか。筆者もBMWのことを調べるうちに見つけた名前でした。まさかBMWのZ3をデザインした人が日本人だったなんて!またまたWikipedia参照になりますが、わかりやすくご紹介したいと思います。
記事目次
本:名車の残像が2万円!BMW Z3デザイナーの永島譲二氏知ってますか?
出身地:東京
誕生日:1955年
氏名:永島譲二
読み方:ながしまじょうじ
BMW AG BMW・デザイン部門・エクステリア・クリエイティブ・ディレクター
Amazonに永島譲二氏著書、名車の残像の本が中古で販売されていますが、価格が25,000円〜34,000円。本:名車の残像を他のサイトでも探しましたが、見つかりません。プレミア本です!持っている方は大切に保管してください。
自動車デザインのきっかけ
永島譲二氏は、高校1年生の頃デザイン雑誌を見ていて千駄ヶ谷にあったデザインスクールを見つけ、その自動車デザイン科に週1回ほど通ったという。
大学卒業後にアメリカへ
1978年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、ミシガン州デトロイトに親戚がいたことから訪ねて行くのを兼ねてウェイン州立大学(Wayne State University )に進学
1980年初夏に同大学工業デザインの修士課程を修了し、オペルに就職した。
コンセプトカーのデザイン
コンセプトカーのジュニアとコルサスパイダー、カデット4×4を担当した。フランクフルトでの生活に慣れて来た頃行ったパリ旅行でカルチャーショックを受け、フランスの自動車メーカーでの勤務を志した。
ルノーへ就職
1986年春に、オペルを辞職しルノーに就職。フランス自動車工業界初の日本人デザイナーだったという。
当時累積赤字に苦しんでいたルノーの社長だったジョルジュ・ベスは20,000人に及ぶ解雇を決定し新たな人員採用を厳重に禁じたが、これと並行して全社で25名のみを社長自ら一人一人審査した上で新規採用することにし、その中の1人が永島であった。
ルノーではサフランのデザインを担当した。
BMWに転職
1988年には、BMWに転職した。同社では、「5シリーズ」(E39型)1996年4代目、「Z3ロードスター」の外観デザインを担当した/1996年。2009年に京都精華大学デザイン学部に就任。2015年には東京工科大学デザイン学部客員教授に就任した。
永島譲二氏関連インタビューリンク
BMW 5 e39の中古車価格
グーネットで調べたところ、相場は50万円〜100万円。1990年式が一番古いモデルとして販売されていますが、50万円前後でした。
BMW Z3ロードスターの中古価格
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このブログでもZシリーズについては結構多く調べていますが、乗り出し価格30万円と超お手頃!あとは乗り方や状態にもよりますが、認定中古車ではないので、保証はできません。
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